2024年のアプリ開発を振り返る

2024年のアプリ開発を振り返る
カテゴリー: 雑記
投稿日:
更新日:
書いた人: 山椒ねこまんま

Flutterでのアプリ開発を始めて2年目。 今年も1年のアプリ開発を振り返ってみることにします。

作ったアプリの数は5つ。 去年の記事での目標は8つだったのでだいぶ少なくなってしまいました。

アプリのネタが切れたこと & CPU制作にハマったこと が原因ですかね...


DVDSS

DVDプレーヤにDVDを入れていない時に流れるあの映像を再現したアプリです。 壁にあたったときに効果音を流したり、DVDロゴを別の画像に差し替えたりできます。

YouTubeとかで再生数が多かったので作ってみたのですがあんまりダウンロードされてません。 ただ、 このアプリいいね〜 的な反応は結構いただいているのでしばらく待ちかなーといった感じです。

もっとも、たくさんダウンロードされたとしても広告は設定画面にしか出ないのでほとんど収益にはつながらないんですけどね。



GamingGifGenerator

ゲーミングな画像を作れるアプリです。 画像の自動切り抜きにiOS17以上が必要なせいで足切りがひどいです。

このあたりからアプリのネタが変な方向に行き始めました。 去年電卓アプリつくって燃え尽きちゃったのかな。


Sakai Mobile

ImgSplitter

大学で使用している Sakai LMS のスマホ版の使い勝手が悪すぎる(PC版も大概だけど)ことに痺れを切らして作ったアプリです。 課題・小テストの期限確認やリソースの一括ダウンロードができます。

APP Storeの審査を通すのがめちゃくちゃ大変でした。


IMEMO

ImgSplitter

画像の上にメモを取れるアプリです。 解剖等の実験の際に使いやすいんじゃないかなーと思ってます。


ShortcutsStateStorage

ImgSplitter

iPhoneのショートカットから呼び出せる、文字列や数字を読み書きできるアプリです。 iCloudを介して複数端末で値を共有することもできます。

Apple intelligenceでSiriが強化されるらしいと聞き、こりゃ売れるぞとつくったのですがあんまりダウンロードされてません。

ちなみに初の有料アプリです。 最低金額に設定してあります。


所感

目標である アプリ8本 を全然達成できなかったことは残念でした。

が、今年のアプリ制作をとおして、ただ数を作るだけじゃダメなんだなと改めて気づきました。 なんとか捻り出したネタでアプリを作っても鳴かず飛ばずで終わるでしょうし。
来年はネタをしっかり吟味して、操作感のよいアプリを4本つくるのを目標にしようと思います。 最近はハードウェアのことも始めたので、それと絡めたアプリも考えてみる予定です。

それと今年の11月にグーグルからの広告収入がはじめて振り込まれました!
去年作った ImgSplitter がかなり稼いでくれました。 いや〜うれしいね
相変わらず赤字なことには変わりありませんが、こうして収益があると俄然やる気が湧いてきます。

今年と同様、来年もAppleの登録料(12800円/年)とこのブログの運営費用(1600円/年)の合計14400円を稼ぐのを目標に頑張っていこうと思います。

本ブログともども、来年もよろしくお願いします。