OWONの3万円4chオシロスコープ SDS1104 買ってみた

カテゴリー: つくる
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書いた人: 山椒ねこまんま

電子工作を本格的に始めるにあたり「オシロスコープはあった方が便利そうだな」と思い、いろいろ探していました。 どうせならチャンネル数は多い方が安心なので4ch対応が希望。 ただ、変な使い方して壊すかもしれないからまずはエントリーモデルを狙うことにしました。

最初は日本製あるいは知ってる海外メーカーの製品を物色していたのですが、さすがに手の出る価格じゃなかったので撤退。

知らないメーカーにまで範囲を広げて探してみると、OWONという中国メーカーが悪くなさそうだと判明しました。 予算と希望をすり合わせ、SDS1104 を買うことに決定!

クーポン使って30,434円で買えました。 やす〜い!


…と購入したのが1年前。
これまで制作してきた工作物はなんの問題もなく動くやつだったり、煙が出るとかオシロスコープを使う以前の問題だったりとなかなか使う機会がありませんでした。 しかしついに、オシロスコープによる波形観察が必要になる時が来ました! これでようやくレビューが書けます☆

かんたんスペック

チャンネル数4
周波数帯域100MHz
最小入力感度5mV/div
最大入力感度5V/div
最小水平軸レンジ2ns/div
最大水平軸レンジ1,000ns/div
サンプルレート1Gs/s
メモリー長20k
インターフェースUSB
サイズ301 x 70 x 152
重さ約1.1kg

スペックをざっとまとめるとこんな感じ

高周波信号をみたいとかでなければとくに問題はない…と思っています。

内容物

メインどころの内容物の画像 オシロ本体 / 接地極つき電源ケーブル / プローブ4本 / 入門書

メインどころの内容物はこんな感じになります。 あとはUSBケーブルとかドライバーとか説明書とか

公式ストアから買うと付属する入門書がとってもわかりやすいので、初心者のぼくでも簡単に使い始められましたよ!

使うために必要なものが全部入っているところも非常にありがたかったです。 このへんオシロ初心者をターゲットにしているのかなと思ったり

使用感

使ってみて思ったことですが…

「Autoset」を押すと簡単に波形をトリガできるのがすごく便利!
トリガ条件や軸の倍率を調整しなくても、見やすい波形を自動で表示してくれるのが非常にありがたいです。

キャリブレーションの様子 本体の校正用端子にプローブをつなぐ

使用前に1度プローブの校正をする必要があるのですが、この作業も付属の入門書のおかげでつまづくことなくできました。 この機種にちゃんと対応した入門書がついてくるので、細かい挙動や用語の違いがないことが本当にありがたいです。



今回購入した SDS1104 は、総じて初心者向きのいいオシロスコープだと思います。 エントリーモデルがゆえのシンプルさとわかりやすい入門書のおかげで非常に触り始めやすいです。

不安なところは中国製だからすぐ壊れるかもしれない…というところですが、そこも3年保証があるので安心! 3年もってくれればオシロスコープにもだいぶ詳しくなっていると思いますので、もし壊れたらそのときは要望に合った新機種を買えばいいでしょう。

「オシロスコープ超初心者で何を選べばいいのかもわからない!」 ぼくみたいな人にぴったりの機種なんじゃないかなと思います。


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山椒ねこまんま
山椒ねこまんま

個人アプリ開発者、ブロガー。

Norロジックだけで構成されたCPUをつくっています。