iOSかAndroidかを判定し、対応するアプリストアへと遷移させるサイトをつくりました。 楽に作れて便利なので手順を共有しておきます。
リンクやQRコードを二つに分ける必要がなくなるため、ユーザー体験の向上・省スペース化に繋がるかも🦆
こんな感じのリンクを作ります (iOSだとAPP Store、AndroidだとGoogle Play、その他の場合は指定したWebページにとぶようになってます)
ファイルをダウンロードする
GitHubからindex.htmlをダウンロード
ファイルを適当なサーバーもしくはホスティングサービスにデプロイする
お好きなサービスを使っていただいて問題ありませんが、今回はCloudflare Pageを例に解説します。 なぜなら無料だから😎
1.Cloudflareのアカウントを作成
このリンクからCloudflareのアカウントを作成してください。 プランはFreeで問題ないと思います。
2.Cloudflareにindex.htmlをデプロイする
Workers & Pages から Pages を選択
Create using direct uploadを選択
Projectに名前をつけて作成
適当なフォルダを作成してindex.htmlを入れ、フォルダごとドラッグ&ドロップすればok
デプロイが完了すると、作成したサイトのドメインが表示されます。
リンクをつくる
https://{上のサイトのドメイン}?androidid={Androidアプリのid}&iosid={iOSアプリのid}&defaulturl={パソコン等でアクセスされた時に表示するサイトのリンク ( https:// を外すコト!)}
のようにします。 ...わかりにくいのでLINEを例にリンクを作成してみましょうか
上のサイトのドメイン = app-jump-link (私の作成したもの)
Androidアプリのid = jp.naver.line.android
iOSアプリのid = id443904275
パソコン等でアクセスされた時に表示するサイトのリンク = line.me/ja/ (https:// を外してください)
とすると目的のリンクは https://app-jump-link.pages.dev?androidid=jp.naver.line.android&iosid=id443904275&defaulturl=line.me/ja/ となるわけです。
これにて完成です! おつかれ様でした!
QRコードは適当なサイトとかで生成してくださいね♪
ここまで読まれた方の中には、「https://app-jump-link.pages.devを使えばわざわざ自分でサイトつくらなくてもいいのでは...🧐」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
その通りです
実際使っていただいても構いませんが、私の都合で公開を中止したり仕様を変更したりする可能性があるのでご自分でつくられた方が吉だと思います。せっかくですし...ね (もし使われる場合は自己責任でお願いします🙇)
アプリを作ったりしています! よかったらみていってくださいね→
つくったもの
今のイチオシ↓